KoeWallの使い方 — 無料登録からお客様の声の掲載まで

6分で読めます

無料登録で用意されるもの — 常設の収集リンクとQRコード

この記事は、これからKoeWallでお客様の声を集めたい方に向けて、無料登録から収集リンクの発行、依頼、承認、自社サイトへの掲載までの流れをひとつずつ説明します。

KoeWallに無料登録すると、その場であなた専用の収集リンクが1本発行されます。クレジットカードの登録は要りません。メールアドレスとパスワードを決めるだけで、数分後には「お客様の声を受け取る窓口」が手元にある状態になります。

この収集リンクは使い捨てではなく常設です。キャンペーンのたびに作り直す必要はなく、同じリンクを名刺の裏、請求書の末尾、店頭のPOPなど、お客様の目に触れる場所に置き続けられます。リンクと一緒にQRコードも自動で用意されるので、紙に印刷して手渡しする使い方もすぐに始められます。

なお、収集リンクは1ユーザーにつき1本です。窓口がひとつに決まっているぶん「どのリンクから届いた声か分からない」という混乱が起きず、届いた声はすべて同じ管理画面に集まります。

お客様に依頼する — メール依頼と4業種の敬語テンプレート

リンクができたら、次はお客様への依頼です。KoeWallの管理画面からは、お客様のメールアドレス宛に依頼メールを送れます。1通ずつ送る方法と、CSVファイルで宛先をまとめて読み込む一括送信の2通りがあり、Freeプランの上限は月20通です。

依頼文をゼロから書く必要はありません。汎用・士業・サロン・教室の4業種それぞれに、失礼のない敬語の依頼文テンプレートが用意されています。さらに、登録不要の依頼文ジェネレーター(/tools/iraibun)を使うと、継続的なお客様(顧問先・常連など)か、最近ご利用いただいた単発のお客様かという関係性に合わせて、トーンを変えた文面を作れます。半年伴走した顧問先と、先週初めて来店された方に同じ文章を送るのは不自然ですから、この違いは依頼の受け取られ方に効いてきます。

メールを使わない相手には、LINE共有ボタンが便利です。普段のやり取りがLINE中心のお客様には、トーク画面に収集リンクをそのまま送るほうが自然に届きます。

お客様側の操作 — 登録不要、掲載許諾チェックと表示名の選択

依頼を受け取ったお客様の側に、アプリのインストールや会員登録は一切要りません。リンクを開くと投稿フォームが表示され、感想を書いて送信するだけです。所要時間はおよそ1〜2分で、スマートフォンからそのまま入力できます。「書いてもらう側の手間」が小さいことは、依頼のしやすさに直結します。

投稿フォームには、ホームページ等への掲載に同意いただく掲載許諾のチェックが最初から組み込まれています。あとから口頭で許可を取り直したり、同意の記録が残っていなくて不安になったりすることがありません。

表示名もお客様自身が選びます。実名・イニシャル・匿名の3つから、その方が安心できるものを選んで投稿できる仕組みです。「名前が出るなら書きたくない」という方の声も、イニシャルや匿名なら届きます。

届いた声を一件ずつ承認する

投稿された声は、すぐに公開されるわけではありません。まず管理画面に届き、あなたが内容を読んで一件ずつ承認します。承認した声だけがWall(公開ページ)に掲載されるので、「知らないうちに何かが公開されていた」という事態は仕組みの上で起きません。

操作は、届いた声を読んで承認するだけです。事実と異なる内容や、個人が特定されかねない記述が含まれていた場合は、承認しなければ公開されないまま留まります。掲載するかどうかの最終判断が常に自分の手元にある、という点がKoeWallの承認制の要です。

Wallに公開して自社サイトへ埋め込む

承認した声は、Wallと呼ばれる公開ページに並びます。WallのURLをそのままメールの署名などで案内する使い方もできますが、多くの場合は自社のホームページに載せたいはずです。

埋め込みはiframeタグを1行貼るだけです。ホームページのHTMLに1行追加すると、その場所にWallが表示され、以後は新しい声を承認するたびに自動で反映されます。声が増えるたびにホームページを編集し直す手間はありません。ホームページの管理を制作会社に任せている場合でも、このタグを1行渡すだけで済みます。Freeプランでは、Wallに10件まで掲載できます。

通知と統計 — 集まり具合を見える化する

新しい声が届いたことは、SlackまたはDiscordへの通知で知ることができます。管理画面を毎日開かなくても、普段使っているチャットに届いたことが流れてくるので、投稿に気づいてから承認するまでの動きを速く保てます。せっかく書いてくださった声を何日も未承認のまま置かない、という運用がしやすくなります。

ダッシュボードには統計も表示されます。依頼に対してどれくらい声が集まっているかを眺めると、依頼のタイミングや文面を見直す手がかりになります。通知も統計も、Freeプランのまま追加費用なしで使えます。

無料でできる範囲と、まだできないこと

Freeプランは期間限定のお試しではなく、ずっと無料で使えます。クレジットカードの登録も不要です。Wallへの掲載10件・メール依頼月20通の範囲で、収集リンクとQRコードの発行、4業種の敬語テンプレート、一件ずつの承認、iframe埋め込み、Slack/Discord通知まで、ここまでに説明した流れは一通り使えます。依頼文だけ先に試したい場合は、登録不要の依頼文ジェネレーター(/tools/iraibun)も用意しています。

一方で、まだできないことも正直にお伝えします。現時点のKoeWallは、Wallの独自ドメイン(カスタムドメイン)表示、依頼メール文面を編集する画面、動画によるお客様の声、SNS投稿の取り込みには対応していません。アカウント削除の画面もまだなく、削除をご希望の場合はhello@koewall.jp宛にご連絡いただければ対応します。

上位プランとしてPro(月額1,480円)を準備中ですが、現在はまだ購入できません。まずは無料の範囲で声を集め始めて、掲載枠の10件では足りなくなったころにProを検討する、という順番で十分です。業種ごとの具体的な集め方は、ガイド「業種別ユースケース」で詳しく紹介しています。

無料で収集リンクを作る — 登録は数分で終わり、クレジットカードは不要です。

登録は無料・クレジットカード不要です

あわせて読む: 業種別ユースケース — 士業・サロン・教室でのお客様の声の集め方