お客様の声をホームページに載せる意味 — 掲載許可と安心の仕組み

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問い合わせ前の不安を消すのが「声」の役割

ホームページを見て問い合わせをためらう人は、サービスの内容が分からないから迷っているのではありません。多くの場合、「この人に頼んで大丈夫か」「自分のような場合でも相手にしてもらえるのか」という、事前には確かめようのない不安が理由です。料金表や事業内容をいくら丁寧に書いても、この種の不安には届きません。

お客様の声が果たす役割は、この不安を減らすことです。運営者がいくら「安心してご相談ください」と書いても、それは本人の言葉です。一方で、実際に依頼した人が自分の言葉で書いた感想には、運営者には書けない具体性があります。「自分と似た状況の人が、実際に頼んで、こう感じた」という事実は、問い合わせの一歩手前にいる人にとって、どんな宣伝文句よりも参考になります。

この記事では、お客様の声がなぜ問い合わせにつながるのかと、掲載の前に整えておきたい「許可・名前・承認」の3つの仕組みを、これからホームページに声を載せたい方に向けて説明します。

Googleクチコミとの違い — 自社で管理し、文脈ごと見せられる

「クチコミならGoogleにある」と思われるかもしれません。Googleクチコミには検索結果に表示される強みがあり、それ自体を否定するものではありません。ただ、性質の違いは知っておく価値があります。

Googleクチコミは自社の管理下にありません。表示される順番を選べず、どの声をどのページで見せるかも決められません。また、投稿はGoogleアカウントに紐づくため実名に近い形でしか書けず、デリケートな相談ほど声になりにくい構造があります。

自社サイトに載せるお客様の声は、この逆です。どの声を、サイトのどの場所で、どんな説明と一緒に見せるかを自分で決められます。料金ページの隣にその話題に触れた声を置く、といった文脈のある見せ方は、自社で管理しているからこそできることです。

掲載許可はなぜ必要か — KoeWallは同意チェックを内蔵

お客様からいただいた感想であっても、ホームページに掲載するには本人の許可が必要です。メールでいただいた感想を無断で転載すれば、たとえ好意的な内容でも、お客様との信頼を損ないかねません。かといって「載せてもいいですか」と後から聞き直すのは、聞く側も聞かれる側も気を使うものです。

KoeWallの投稿フォームには、掲載許諾への同意チェックが最初から組み込まれています。お客様は掲載されることを理解したうえでチェックを入れて投稿するので、許可を取る工程が投稿と同時に終わります。後から個別に確認して回る必要がなく、同意をいただいた事実も投稿とセットで残ります。許可の取り方がきちんとしていることは、お客様を大切にする姿勢としてそのまま伝わる部分でもあります。

実名・イニシャル・匿名 — 選ぶのはお客様

掲載の同意と並んで大切なのが、名前の扱いです。実名で紹介できれば読み手の信頼感は増しますが、実名を条件にすると、書けたはずの声の多くが届かなくなります。士業への相談や体の悩みなど、内容がデリケートなほどこの傾向は強くなります。

KoeWallでは、表示名を実名・イニシャル・匿名の3つから、投稿するお客様ご自身が選びます。運営者が決めるのではなく本人が選ぶ、という順番が大切です。安心して書ける条件を本人が決められるからこそ、実名では出てこなかった率直な声が集まります。実名の声はそのまま説得力になりますし、イニシャルや匿名の声も、件数が並ぶことで「多くの人が書いている」という安心につながります。

承認制だから、意図しない公開は起きない

声を公開する側にも、安心の仕組みが要ります。投稿がそのまま自動で公開される仕組みだと、事実誤認のある内容や、第三者が読んで誤解しかねない表現までホームページに載ってしまう可能性が残るからです。

KoeWallは一件ずつの承認制です。投稿された声はまず管理画面に届き、内容を確認して承認したものだけがWall(公開ページ)に掲載されます。掲載の最終判断は常に運営者の手元にあり、「知らないうちに公開されていた」という事態は仕組みの上で起きません。お客様の側は同意して投稿し、運営者の側は確認して公開する——両方の納得が揃った声だけが表に出る設計です。

まず無料で始める

掲載許諾の同意チェック・表示名の選択・一件ずつの承認制という3つの仕組みは、KoeWallのFreeプランにすべて含まれています。Freeプランはずっと無料で、クレジットカードの登録も要りません。収集リンクとQRコードの発行、4業種の敬語依頼文テンプレート、Wallへの掲載(10件まで)と自社サイトへのiframe埋め込みまで、この記事で触れた流れを一通り試せます。

最初の1件は、直近でお世話になったお客様への依頼から始めるのが自然です。声が1件もないページと、実際のお客様の言葉が1件でもあるページとでは、読み手が受け取る印象が変わります。登録から埋め込みまでの具体的な手順は、ガイド「KoeWallの使い方」で順を追って説明しています。

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あわせて読む: KoeWallの使い方 — 無料登録からお客様の声の掲載まで