KoeWallについて

なぜKoeWallを作ったか

集客の話になると、まず「Googleクチコミを増やしましょう」と言われます。来店客の多い飲食店や美容室なら、それは正しい助言です。ところが、税理士や社会保険労務士のような士業、サロンや治療院、教室のように、少人数のお客様と深く付き合う商売では、同じやり方がほとんど機能しません。相談したこと自体が秘密であったり、通っていることを知られたくなかったり、取引先としての体面があったり。お客様は満足しているのに、その満足が実名前提のクチコミという形にはならないのです。

満足したお客様の声が、守秘義務や体面という壁の手前で消えていく。腕のいい事務所やお店ほど、この壁に気づきながら打つ手がない。KoeWallは、この構造の問題を解くために作られました。実名を求めず、イニシャルや匿名のまま、掲載の許可をきちんといただいて、承認した声だけを自社サイトに載せる。守秘義務への配慮と、いただいた声をきちんと見せたいという気持ちを、両立させるための道具です。

大切にしていること

公開の判断は、いつも運営者の手元に。投稿された声は自動では公開されません。一件ずつ内容を確認し、承認したものだけがWall(公開ページ)に掲載されます。「知らないうちに何かが公開されていた」という事態が仕組みの上で起きないことを、設計の出発点にしています。

掲載許諾は、文言ごと記録に残す。「載せてもいいですよ」という口約束は、時間が経つと曖昧になります。KoeWallの投稿フォームには掲載許諾の同意が組み込まれており、いつ・どの文言に同意いただいたかが投稿とセットで記録されます。

名前の出し方は、お客様本人が選ぶ。実名・イニシャル・匿名の3つから、投稿するお客様ご自身が選びます。安心して書ける条件は人によって違うからです。

囲い込まない。集めた声は、お客様と事業者のものです。同意の記録を含むデータはいつでもCSVで持ち出せて、退会も管理画面からいつでもできます。やめる自由のあるサービスだけが、使い続ける理由を毎月問われます。その緊張感ごと引き受ける、という考え方です。

もうひとつ。KoeWallは、事業者が自作した架空の声を並べるためには使えませんし、そのための機能も作りません。本物の声を、本人の納得のうえで見せる。この順番を守ることだけが、声の価値を保つと考えているためです。

運営情報

KoeWallは、屋号「キズナクリエーション」のもと、Takの名義で開発・運営しています。大きな会社ではなく、開発から利用者の方への返信までをひとつの窓口で行う小さな運営です。だからこそ、承認制やデータの持ち出しやすさのような「利用者側の逃げ道」を先に用意しておくことを、信頼の担保にしています。

  • 屋号: キズナクリエーション
  • 運営: Tak
  • 連絡先: hello@koewall.jp

所在地などの詳細な運営者情報は、お取引などに際して必要な場合に、上記連絡先へのご請求により開示します。データの扱いについてはデータの取り扱いを、規約についてはプライバシーポリシー利用規約をご覧ください。お問い合わせは、内容を問わず hello@koewall.jp までどうぞ。